鈴茂器工を100株追加購入

鈴茂器工を100株購入し、これで区切りのいい500株になりました。
時価総額が低いが、キラリと光る鈴茂器工みたいな会社を応援したいものです。


芝浦電子は続落も再増額濃厚でハイブリッドカー関連材料も(東洋経済オンライン)

 芝浦電子(6957・JQ)は21円安の775円と続落しているが、割安感が強く注目できよう。同社はサーミスタのトップメーカー。前週25日に中間期決算を発表、従来予想に対して利益は大幅な増額となった。ただし、会社側は先行きの環境が不透明だとして、通期予想の修正は見送っている。その結果、上期の経常利益7億2600万円の実績に対して、下期の予想経常利益は4億4400万円というバランスを欠く見通しになった。実際、下期に入っても10月の受注高は上半期の平均水準をキープするなど、好調持続となっている。家電、OA機器、住設機器、自動車向けなど幅広い分野で需要が上向いているほか、最近はハイブリッドカーのエンジン回りや、ITクッキングヒーターなど新たな分野に需要の裾野が広がっている。景気に減速感があるとはいえ、下期の利益が上期から4割も急減するとは考えにくい情勢だ。第3四半期業績を開示する時点では通期予想の上方修正を行う可能性がある。株価は800円前後でもみあっているが、増額含みのPERで9倍、PBRは0.9倍となお割安感が強い。ハイブリッドカー関連の材料も加味すれば、9月につけた高値931円の奪回も十分に期待できよう。