昔の残像

久しぶりに走ってきた(大半は歩きだが…)。なぜか下記の曲を聴きながら。多くの田では田植えも終わり、蛙の大合唱だった。毎年この時期になると思い出す。仲間と歩いたり、時には田んぼの真ん中で宴会をしたこともあった。男だけなんで、トイレの心配はいらない。そこら辺でショ〜っとすればよいのだから(笑)。
で、一人で歩いてたら、なぜか強烈に昔の残像がよみがえってきた。当時は、就職も決まらず、この苦しみは何年続くのかと思っていた。多くの仲間は、東京の方に出たり、就職やら結婚やらで遠くに行ってしまった。変わらなかったのは、おいらだけなのか。まぁ、就職は決まったし、少しは進歩もあったのかもしれないが…。


思わず後ろを振り返ったが、誰もいない。
男は後ろを振り返ってはいけない。
前に進むしかない。


詩人だろ。
悩み多き男だから(ふっ)。
今日も走ってくる。

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