トップカルチャー09年10月期第3四半期決算

トップカルチャーの09年10月期第3四半期決算が発表されましたが、なかなか好調な成績だと思います。
まぁ、いつも申し上げてますが、確実に着実に成長していただきたいと存じまする。


トップカルチャー、09年10月期第3四半期累計は減収増益に
書籍販売やソフトレンタルのトップカルチャー <7640> が9日引け後に、09年10月期第3四半期(08年11−09年7月)の連結決算を発表。売上高が221億6500万円(前年同期比0.8%減)、営業利益5億6500万円(同10.8%増)となった。主力の書籍売上が既存店で前年同期比0.1%減とほぼ横ばいに推移、レンタル部門が同0.7%増と堅調だった。ただ、販売用のCD・DVDの売上が落ち込んだことで、売上高は減少した。レンタル粗利益率の改善や仕入れ原価の引き下げが奏功し、営業利益は増益となった。
 09年10月期業績予想の、売上高303億100万円(前期比2.6%増)、営業利益7億7800万円(同41.5%増)は変更していない。
 9日終値は3円高の404円。
提供:モーニングスター


トップカルチャー、レンタル部門堅調で営業2ケタ増益に
書籍販売やソフトレンタルのトップカルチャー <7640> が9日引け後に、09年10月期第3四半期(08年11月−09年7月)の連結決算を発表。売上高が221億6500万円(前年同期比0.8%減)、営業利益5億6500万円(同10.8%増)だった。
 レンタル部門の既存店売上高が前年同期比0.7%増と堅調に推移したが、販売用のCD・DVDの売上が落ち込んだ。全体的に販売用CD・DVDの市場は縮小する傾向にあることに加え、ヒット作品の不足もあり「期初から減少を想定しており、計画線で推移している」(総務部)とした。今後も、幅広い品ぞろえときめ細かい接客サービスで、グループ100店舗体制(第3四半期末で66店舗)を目指す方針。
 09年10月期業績予想の、売上高303億100万円(前期比2.6%増)、営業利益7億7800万円(同41.5%増)は変更していない。
 10日終値は5円安の399円。
提供:モーニングスター