トップカルチャー、第1四半期は減収も営業利益5割増、中間配実施へ

トップカルチャーが第1四半期決算を発表しました。
詳細は下記の引用記事のとおりですが、中間配当を実施するとのことです。
今までは年1回の配当でしたが、年2回の配当となります。


中間配当7.5円
期末配当7.5円
年間配当 15円

ってわけですな。
年間配当金額には変わりありませんが、年2回の方が良いと判断したんでしょうな。
いずれにせよ、私の場合、配当は再投資に回させていただく予定であります。


トップカルチャー、第1四半期は減収も営業利益5割増、中間配実施へ
トップカルチャー、第1四半期は減収も営業利益5割増、中間配実施へ
 書籍販売・ソフトレンタルのトップカルチャー<7640.T>は10日引け後に11年10月期第1四半期(10年11月−11年1月)連結決算と4月中間配当の実施を発表した。

 第1四半期決算は売上高92億2600万円(前年同期比3.1%減)、営業利益4億2900万円(同50.4%増)となった。グループ主力の蔦屋書店事業において、既存店の移転・統合閉店を進めたほか、既存店の売上減もあって、減収に至った。一方、コスト効率の改善や、販管費比率の低下により、営業利益は5割増を達成した。純利益は、資産除去債務に関する会計基準適用に伴う特別損失などで、1億2700万円(同13.8%減)に後退した。

 通期業績予想は、期初計画通り、売上高350億円(前期比3.3%増)、営業利益10億8000万円(同15.0%増)、純利益4億6000万円(同1.0%増)。第1四半期時点での進ちょく率は、それぞれ26.4%、39.7%、27.6%となる。

 配当に関しては、これまで期末一括で実施してきたが、新たに中間配7.5円を実施し、年間配当では15円(前期15円)を継続する。

 10日終値は4円安の365円。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-03-10 16:02) より引用