トップカルチャー:上方修正期待、10月期末の配当・優待取りも

トップカルチャーの決算期(10月末)が近づいてきました。
今年から、配当が年2回になったため、配当取りの影響はあまり大きくないようです。

ところで、8月にトップカルチャーが日本最大の規模を誇る超大型複合書店を群馬県前橋市にオープンさせましたが、まだ行ってないので機会があればぜひ行ってみたいです。



・先読み作戦指令室=トップカルチャー:上方修正期待、10月期末の配当・優待取りも
 書籍、CD、DVDなどの複合店「蔦屋書店」を展開しているトップカルチャー<7640.T>をマークしたい。好業績内需関連物色の流れにも乗る。

 11年10月期の連結営業利益は10億8000万円(前期比15.0%増)の見通しだが、第3四半期(10年11月−11年7月)は9億400万円(前年同期比67.9%増)を達成、通期上方修正期待も強まりそう。第3四半期は既存店の統合閉店を積極的に進めた結果、収益体質が改善、書籍、レンタル、文具とも売上高は前年同期比プラスとなった。

 10月期末配当は7.5円の計画。レンタル優待券、または図書カードの株主優待も付く。

 株価は360−370円台のもみ合いとなっているが、13週移動平均線に続いて26週線も上向き転換、遠からず2月4日高値393円挑戦場面も訪れそうだ。

 前場の株価は前日比変わらずの372円ザラバ引け

◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-09-21 12:37)より引用