順徳院御配所跡

順徳院御配所跡へ(2013年6月24日)。
1221年の承久の変で佐渡に流された順徳院は、2年間、当地を行在所とされました。
大正5年7月9日には、当時皇太子であった昭和天皇が訪れ松を植えられております。
そういえば、順徳院といえば百人一首の句があったと思って調べてみました。


「ももしきや古き軒端のしのぶにもなほ余りある昔なりけり」


という句でした。
百人一首は、基本的に全部知っているのですが、当地でこの句を思い出すことはできませんでした。
帰ってきてから調べなおした次第であります。