3銘柄売却

昨日仕込んだ日成ビルド2000株を、266円と260円で売却。
今日もS高になってしまったが、全部売ってしまった。
これで良しとしようではないか。
日成ビルドはプレハブ建設会社。
2日で約15万円の利益は大きかった。
ここで植木組の利益2,000円と加えて、災害被害者の皆様へ援助しよう。

南海辰村建設も売却。10,000円程度の利益となった。

東北電力は売却損が発生してしまった。

よく、マネーゲームとか災害に便乗して金儲けをするとは何事かとお叱りを受けるが、私は、そんなことを言っていては何もできなくなってしまうと思う。
例えば、災害が発生して植木組を買うのが悪いという人が言うが、では、非常食の需要が増えるだろうといってハウス食品を買うのはどうなのだろうか?
ここまで悪いというのか。そんなことないでしょ。

そんなもんは関係ない。違法行為でもなんでもない。こういうことを言うのは、マーケットの世界を知らない人が言う言葉である。
問題はそのお金をどう使うかである。
利益で災害者に援助するのであれば、これほど良い事はないと思う。

東京製鐵は、含み損が大きくなってきたが、損切りはしないつもり。
業績良いのに、これだけ売られているほうが問題。


最近思ったのは、やはりキャッシュは大事だということ。
いざという時に買い注文出せないからねぇ。
わざわざ、株式の組み入れ比率を高位に保っておく必要はないってこと。
そこが個人投資家の魅力だとも思う。
投資信託じゃないんだからさ。


そして長期投資についても考えさせられた。
ただ単に、長期間もっていればよいのか?
それじゃぁ、収益出すのなかなか難しいんじゃないかなって(確かに長期のほうがパフォーマンスが良いのは分かりますが…)。
そこで私は、投資の目的を明確にし、資金を使い分けるようにしています。
例えば、短期資金が1/3、外貨が1/3、長期が1/3とか。
そして、個別銘柄で長期運用するとすると、すぐに売却したくなるので、投資信託を利用するのが良いと思います。良く運用方法と信託報酬を見極めた上でね。
私の場合、長期投資は外貨建MMFと外債ファンドを利用してますが、今後は積み立て型の株式ファンドも検討しています。