佐渡沖で石油・ガス量調査へ=国内最大級の面積―経産省

佐渡沖に大規模な石油・天然ガス田があるらしいということで、埋蔵量の調査が行われるとのことです。
夢がある話ですし、新潟県にとっても良い話であると思います。
私の夢想ですけど、この海底から採掘された石油は、比較的近くにある柏崎刈羽原子力発電所に陸揚げさせる。
柏崎刈羽原子力発電所は廃止し、跡地に石油の精製や大規模な輸出基地を建設する。
港を整備し、将来的には世界に輸出することも可能になる。
地元の景気や経済も潤う。
考えているだけでワクワクする話です。


佐渡沖で石油・ガス量調査へ=国内最大級の面積―経産省
経済産業省資源エネルギー庁は18日、新潟県佐渡の南西約30キロ沖の日本海海底を来年4月から試掘し、石油・天然ガスの埋蔵量を調査すると発表した。石油・天然ガス田の可能性がある面積は約135平方キロ(JR山手線内側の2倍)で国内最大級、中東の中規模油田並みという。
 藤村修官房長官は同日午後の記者会見で「非常に夢のある話かもしれない。ガス田などの発見につながることに期待している」と述べた。
 同庁によると、対象地域は日本の排他的経済水域EEZ)内で、水深約1100メートルの海底。そこからさらに約2700メートル下の「椎谷層」「寺泊層」と呼ばれる砂岩層まで掘削し、石油や天然ガスの埋蔵量を調べる。
時事通信 6月18日(月)17時1分配信より引用