中越沖地震から6年

中越沖地震から6年が経ちました。
あれから6年かぁ。
個人的にもいろいろありました。
それにしても、相変わらず変わっていないのは原子力発電所の問題ですな。
2011年の東日本大震災での原子力事故にもかかわらず、柏崎刈羽原子力発電所の運転を再開しようとしている東京電力の神経が理解できません。
福島での事故に対する検証も済んではおりません。
企業体質も全く変わっていないどころか、閉鎖的で、官僚以上に官僚的な体質であることが一層明らかになっています。
東京電力を潰さないために、何兆円もの税金を投入してますが、このままでは東電が潰れる前に国が潰れてしまいます。
前にも申しましたが、福島の事故は地球からの天罰だと思っています。
中越地震で注意を発し、中越沖地震で警告を発し、それでも原子力発電を継続してきたことに対する罰が福島での事故につながったのだと思います。
原子力発電しなくても、電力不足にはなっていません。
地元の経済が大変だといっても、事故が起こって住めなくなったら、もっと大変です。
佐渡沖や上越沖の海底油田等を開発することで、地元の経済も活力が出てくると思います。
柏崎刈羽原子力発電所の土地を活用し、石油精製の基地にすればよいのであります。
地震からの教訓を胸に、今後の人生を歩んでいきたいと思います。