金山城登山でお世話にもなった伊東潤さんの「関東戦国史と御館の乱」を読みました。
御館の乱は、上杉謙信亡き後の上杉景勝と上杉景虎との争いですが、この2人がいかに動いたか。
そして、周辺の大名がいかに動いたか、分析も含めながら分かりやすく記述されております。
越後国内のマニアックな城等も出てきて興味深かったです。
1回読んだだけでは十分に頭に入っていないので、また読み返してみようと思います。
最後まで読めばサブタイトルである「上杉景虎・敗北の歴史的意味とは?」との答えが見つかります。
関東戦国史と御館の乱 ?上杉景虎・敗北の歴史的意味とは? (歴史新書y)
- 作者: 伊東潤,乃至政彦
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2011/02/05
- メディア: 新書
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