長岡市の片刈城へ（５月３０日）。
戦国時代の城主は、森光矩。
知りません…。
上杉謙信没後に起こった｢御館の乱｣で、片刈城主の森光矩は上杉景虎方についたため、上杉景勝方に攻められ、落城の日には妻子を殺害して激戦討ち死にしたという逸話が伝えられています。
城跡は、昭和５７年の長岡ニュータウン建設にともない全域を発掘調査した際に、城の区画を表す曲輪や空堀、土塁、当時の武器等が発掘されましたが、現在遺構は残っておりませんでした。
片刈城は、国営越後丘陵公園となっており、ＳＭＡＰのコンサートが行われたこともあります。
しかし、ここに城があったことを知る人は少ない。
本丸跡
本丸跡からの眺め
見事な石垣ですけど、史実とは全く関係ありません。
要するにウソってことですわ。
一見、沖縄の首里城のような石垣。
