トップカルチャーの8月既存店は前年同期の99%、好調続く

■書籍部門は既存店2.3%増
 トップカルチャー <7640> が2日の大引け後、8月の「蔦屋書店」売上げ推移を発表。8月は、既存店が前年同月の99.2%となり、全店は同117.7%となった。
 期初の09年11月からの累計では、既存店が前年同期の98.1%、全店が同116.1%となり好調。

■4月高値380円抜けば大きな上値余地
 主要部門のうち、書籍はコミック・文庫・ビジネス書が売り上げを牽引し、既存店は同102.3%、全店は同117.0%。レンタルは既存店が同92.5%、全店が同125.4%。
 2日の株価終値は371円(5円高)で本日の高値引け、続伸。5月から続く戻り相場の中で3取引日ぶりに高値を更新した。
 年初来の高値380円(4月30日)を抜くと450円前後まで上値を抑えるフシは見当たらなくなるという。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
9月3日(金)8時54分配信 サーチナより引用