意識改革

夏の高校野球準々決勝「新潟明訓VS報徳学園」の応援に行ってきました(8月19日)。
新潟明訓にとって、完全にアウェーですから、応援団の一人として参戦したわけであります。


甲子園球場に行くのは初めてですが、想像してたより小さい感じがしました。
でも、キラキラしているというか華やかな印象を受けました。
そして、暑い。
灼熱地獄であります(汗)。


試合の結果は、1対2で負けてしまいましたが、去年の日本文理は決勝まで進出しましたし、今年も準々決勝まで進出しました。


これまで新潟県の野球は弱いことで有名でしたが、ここ数年はだいぶ変わってきました。
それは、意識改革が大きく影響していると思います。


これまでは、球児は「甲子園に出場することが目標」みたいなところがありましたし、新潟県民は「1回勝ってくれればいい。」みたいなところがありました。


しかし、今は違います。
日本文理の選手も新潟明訓の選手も、全国制覇を本気で目指していました。
そして、特に今年の新潟県民は、「去年果たせなかった優勝を!」という想いが強くありました。


同じ高校生がプレーしてることなので、選手能力の差なんて微々たるものだと思います(特にベスト8くらいのレベルになれば)。
意識をどう持つかということが、最後の差になってくるのだと思います。
高校野球を見ることで、
「意識の持ち方が非常に重要である」
ということを改めて実感いたした次第であります。



いよいよ試合開始です