日本文理 新潟県勢初のベスト4

いや〜、日本文理すごいですねぇ。
さすがに今日は午後から仕事になりませんでした(笑)。
新潟県は、高校野球は最弱に位置していましたがね。
いつも新潟県勢って、1回戦で大敗したり、惜しい試合でも接戦で負けたり…。
ましてや二ケタ得点するなんて、かつては殆どないことでした。
逆のスコアで負けてたことはよくありましたが…。
次は、準決勝ですね。
新潟県民全員が応援してますので、頑張ってもらいたいです。
(8月21日記)


日本文理、3戦連続2ケタ安打で県勢初のベスト4
第91回全国高校野球選手権大会第12日(21日、甲子園)日本文理(新潟)が初出場の立正大淞南(島根)を11−3で破り、新潟県勢としては春夏通じて初めてとなるベスト4進出を決めた。

 日本文理は二回裏に1点を先制。四回表に逆転を許したが四回裏にはすかさず同点に追いついた。六回にも勝ち越しの1点を奪われたが、六回裏には切手の適時三塁打立正大淞南・崎田の2つの暴投の間に2点を追加し5−3。七回裏には中村がこの日2本目となる二塁打で6点目、さらに八回裏には高橋義の2点本塁打などで5点を追加し、立正大淞南を突き放した。

 初戦の藤井学園寒川戦が11安打、3回戦の日本航空石川戦が20安打と2戦連続2ケタ安打の日本文理打線は、立正大淞南・崎田から先発全員安打の19安打を放ち、甲子園に来て3試合連続2ケタ安打を記録。猛打で先発・伊藤を援護した。

 投げては、先発の伊藤が六回までに3失点したものの、立正大淞南打線を7安打に抑えて完投。終盤はボールを低めに集める丁寧な投球で完全に立ち直り、得点を与えなかった。

 立正大淞南は先発・崎田が19安打を浴び11失点。序盤は安打されても粘り強い投球を続けていたが、終盤に日本文理打線に捕まり、踏ん張りきれなかった。
8月21日16時32分配信 サンケイスポーツ