上越市吉川区の町田城へ（５月１６日）。
別名は、田川城。
県道沿いに、ご覧のとおり「町田城跡」と立派な看板があります。
しかし、登城口は手書きの看板であります。
それも、どこかのホームセンターで買ってきた木の板に書いてあるだけです。
まぁ、私はこういうの好きです。
手作りな感じなのが好きなんです。
さてさて、そんな訳で登城開始したわけですが、途上道が2又に分かれておりまして、間違った方向へ行ってしまいました。
やっぱ分かれ道にはきちんと看板が欲しいところです。
でもねぇ、おかげで野生の鹿に会うことが出来ました。
距離が離れていたため、良い写真がないのが心残りですが･･･。
さて、道を引き返して再び登城再開したわけですが、ここの堀切は凄いです。
堀切というか、崖ですね、これは。
ロープが張ってあったのが幸いでした。
軍手は持って行った方が良いでしょう。
この堀切は見所だと思います。
堀切が連続してあるのですが、一番天守閣に近い堀が崖のように急なんです。
「天守閣跡」という看板がありますが、ふざけてますよね（笑）。
天守閣があるわけないじゃないですか！！
天守閣跡の看板だって、腐ってて倒れてましたので、私が再建しておきました（笑）。
所詮、掘っ立て小屋程度のものがあったことでしょう。
そして、いつものように狼煙台と見張り台の役割があったことでしょう。
天守閣の周りには二の丸らしき地が。
ここに、家臣がいたのでしょう。
まぁ、家臣と言っても見張り番の人間でしょうけどね。
あまり訪ねる人がいないのか、道は良くないですし、看板もあまりないので遭難してしまう可能性もありますので、1人で行くことは避け、お友達と一緒に登城いたしませう（笑）。あっ、それから熊が出るかもしれませんから注意されたし。
