攻めの資産と守りの資産

11月末現在の資産集計をしました。
特に明記しませんけど…。

今週は、保有している株価が値上がりしましたので、先週比で約30万円のプラスになりました。
今年はいろいろ失敗したりして損失のほうが大きいのですがね(苦笑)。

ただ、その分、いい勉強になっています。
特に株価が上がってくると、調子に乗ってくることがあるので、その辺は心を落ち着かせていく必要があると思ってます。

そのために、どうしたら良いか、自分でもいろいろ考えてるのですが、例えば、「資産の数%はMMFや定期預金として積み立てなくてはならない」とか、数値目標を作るということです。
今まで、資産配分の数値目標については、全く考えてきませんでした。
それに縛られることで、効果的で柔軟な資産配分ができなくなりますからね。

しかし、資産運用では守りの部分も必要です。
株価が下がってくると、それを実感するんだけどね(苦笑)。

したがって、数値目標といっても、高い価を設定する必要はないと考えてます。
具体的には、「資産の5%は定期性預金として積み立てなければならない」と設定したとします。

すると、100万円の資産で5万円積み立てればいいのですから、それほど重荷にはならないと思います。
10%でも10万円ですからね。

また、急にこのようなポートフォリオに持っていくのは無理がありますから、徐々にと考えています。
運用成績が好調だった時こそ、こういう落ち着いた見方をしたいと思います。

下記に10%ずつ積立した場合のシュミレーションを載せて見ました。
そんなに負担ではないと思います。