最強のポートフォリオ

保有株式銘柄(株式のみ)

フォーサイドドットコム   1株

昭和シェル石油     200株

ダイニチ工業      200株

日産自動車       100株

・鈴茂器工        300株

・芝浦電子        300株

トップカルチャー    500株

新潟放送        100株

日本電計        200株

コーエー        100株

・高速          100株(分割権利発生前)

本日を持って、ほぼポートフォリオの構築が終わった。
今後、しばらくの間、株数が増えることはあっても減ることはないと思う。

前から述べているように、短期の売買で利益を出すのは、困難に等しい。
短期売買はいわばギャンブルとも言えよう。

私は、様々な失敗から「儲けようとすることより損をしない投資」を心がけることが大富豪への近道であるという結論に達した。

そこで、割安に放置されている会社を長期でじっくり保有し、高くなったら売るという手法をとる。この手法を自身徹底させる。

実は以前、この手法で大成功を収めたことがあるのだ。
トップカルチャーである。
成長性があり、IRも優れている。しかし、なぜか割安に放置されていた。
そんな時、買っていたら後に大上昇を見せることとなった。
その後、公募増資、東証1部落選で低迷したが、例の方程式で分析した結果、再び割安水準に放置されている。
再び仕込み時が来ているのだ。

鈴茂器工、芝浦電子も2、倍3倍になる可能性は非常に高い。
今の水準は割安に放置されすぎている。

PER×PBR÷ROE

この方程式は以前紹介したが、この数値が1に近いかそれ以下で買い、割安が解消されたら売る。これが最も有効な投資法である。

他の銘柄が上げてても気にしない。浮気はしない(笑)。
あまり銘柄数も広げすぎないほうが良いみたいだ。

銘柄を見ていただいても、あまり名の知れていない会社が多いと思う。しかし、そんな会社でも優れた能力を持っている会社ばかりを激選したつもりだ。
具体的に次の点を重視した。
・PER×PBR÷ROEが割安に放置されていること。
・財務状態が良いこと。
・配当等の株主還元策が優れていること。
・事業内容が明確であること。
・投信の保有割合が少ないこと。
・今後持続的な成長が見込まれる企業であること。
時価総額が低い会社。

以上の点を重視した結果、自分でも最強のポートフォリオができたと自負している。
あとは、日々の値動きを気にすることなく、気長に待っていればいい。