アルカトラズ幻想

「アルカトラズ幻想」上下を読み終えました(4月26日)。
4つの章からできているのですが、あまりにも展開が急というか、章が変わるごとに話が大きく変わります。
猟奇殺人の話、恐竜(重力)の話、アルカトラズ刑務所の話、原爆の話と大きく変わるのですが、恐竜(重力)の話の説では、ものすごく説得力があり今度知識として使わせていただこうと思いました(笑)。
アルカトラズ刑務所の話を読んで、アルカトラズからの脱出のDVDを買ってしまいました。
1回、さーっと読んだだけなのですが、こういう小説はもう1回読むと深く味わえると思います。
またしばらくしたらもう1回読んでみたいです。