綱とりで知る「感謝」

7月16日の日経新聞スポートピアというコーナーで元横綱旭富士伊勢ヶ濱親方)の記事がありました。
「綱とりで知る『感謝』」という題でしたが、大変励まされる内容でした。
大関で足踏みしている間に、横綱に上がれないのは「何か1つ足りないという気持ち」ということで、何か足りないなら、それを補うには稽古しかないということで、毎日の腕立ての回数を600,700,800と増やしていったそうです。
横綱になってから、「足りなかったのは揺るぎない自信だったのでしょう。」と述べております。
「結果が出るまで延々と自分と向き合い続けなければならない」
支えてくれる人たちの存在も大切だということです。
私は、社会保険労務士試験に向けて勉強をしておりますが、なかなか成果が上がりません。
2回間違った問題を3回やっても4回やっても間違えてしまうことも多々あります。
しかし、4回でもダメなら5回、6回と頑張ってみたいと思います。
そして、これだけ頑張ったのだから大丈夫だという自信を持って試験に臨みたいと思います。
今の自分にとって非常に励みになる記事でした。