拉致それぞれの10年

今年で、北朝鮮拉致被害者の方々が帰国して10年になるわけですが、新潟日報で、「拉致それぞれの10年」という特集が組まれています。
9月16日は、蓮池夫婦ということで、蓮池薫さんの近況が書かれていました。
・密度の濃い生活をすると言っている。
北朝鮮での24年間を取り戻すことはできないが、これからの人生を密度濃く生きることで、トータルで悔いのない人生を送りたいと考えている。
・朝の3時、4時に起きて仕事をしたり勉強したりしている。
とのことです。
毎日を大切に生活しいるのだと思います。
私も、休日になると早く起きるのですが、寝てなんていられない。
大切に時間を使いたいという思いからです。
平日は、ギリギリまで寝ています(苦笑)。


一方で、まだ帰国できない被害者の方々も大勢います。
なかなか拉致問題に進展がありませんが、何とか良い方向に進んで、全ての拉致被害者の方が早期に帰国できることを願ってやみません。