がれき処理

東日本大震災がれき処理は、全都道府県が分担し処理すべきだと思います。
今回の震災は、東北だけの問題ではありません。
全国民が痛みを分かち合い、負担できるところは負担するべきです。


勿論、放射能の拡散は絶対にあってはならないことですので、その点は、国や自治体だけでなく、第三者的な組織でも監視することが必要であると思います。
テレビでがれきの受け入れ反対なんていう、アホなことやってるバカどもがいますが、同じ国民として情けなく思いますよ、こういう輩は。
祈るだけなら誰でもできるのです。
今こそ、復興に向けた行動をするべきだと思います。


・首相、がれき受け入れ「都道府県に正式に要請する」
野田佳彦首相は11日、東日本大震災1周年を受けて首相官邸で記者会見し、被災地のがれきの広域処理について「被災3県を除く全都道府県に対し、受け入れを文書で正式に要請する」と述べた。現行の特別措置法に基づく措置をとる。

 首相は、がれきの焼却や再利用でセメント・製紙など民間企業に協力要請することや、週内に関係閣僚会議を新設する考えも明らかにした。受け入れ表明済みの自治体には今後、がれきの種類や量を明示する。

 原発再稼働に向けては「政府を挙げて取り組み、私が先頭に立つ」と強調。安全性が確認され次第、首相を含む関係4大臣で地元の説得に乗り出す考えを示した。復興庁の対応に批判が出ていることについては、平野達男復興相に見直しを指示するとした。

 今夏の電力の安定供給に向けては、4月中をめどに具体策をまとめるとした。
産経新聞 3月11日(日)20時28分配信より引用