潮目が変化

円安傾向が続いています(3月14日)。
本日は1ドル83円台後半での推移となっております。
毎日為替相場を見ていると、潮目が変化したなというのが身をもって感じられます。
例えるなら、漁師さんが、今日の海の流れがどうなっているからどこで魚がとれるのかが分かるようなものですね。
去年の12月だったか、ある有名なFX投資家等が「2月からは円安傾向に変わる」と書いてある雑誌を読んで、「ほんまかいな。」と思ってましたけど、本当にそうなりましたわ。
やっぱ、こういう熟練している人というのは、潮目を読むのが得意なのでしょうな。
ちなみに加えるなら、私だって「1ドルが60円台とか50円台まで円高が進むことは無い。今が買いだ。」と申しておりましたけどさ(笑)。
さすがに、いつから円安になるとか、そういうことまでは分かりませんけど…。


・円下落、一時83円60銭=11カ月ぶり安値―ロンドン外為
【ロンドン時事】14日午前のロンドン外国為替市場では、米景気回復への期待感などを背景に円売り・ドル買いが強まり、円は一時1ドル=83円60銭と、昨年4月中旬以来、約11カ月ぶりの安値を付けた。正午現在は83円50〜60銭と、前日午後4時比90銭の円安・ドル高。
 東京市場では、米連邦公開市場委員会FOMC)の声明で景気判断が上方修正されたのを受けてドル買いが広がり、83円台前半で取引された。米国の追加金融緩和観測が後退する中、ロンドン市場に入っても円売り・ドル買いが続いた。
時事通信 3月14日(水)23時0分配信より引用