27世紀の発明王

子供の頃に読んだ本で、印象に残ってる1冊というのは誰にもあると思います。
私の場合は、「27世紀の発明王」というSF小説です。
この度、約20年ぶりに読んでみました。
子供の頃は、27世紀という時代を想像しながらワクワク読んだものです。
約90年前に書かれた小説ですが、テレビ電話や3Dテレビなど、実用化したものも登場してきます。


まぁ、大人になって読んでみると、この発明王がずいぶん勝手な行動をしたり、人の愛とか憎しみの心って、人が存在する限り変わらないのだろうとか、そういう視点から読んでしまいました。


内容的にも忘れてしまった部分がほとんどでしたが、昔読んだ思い出の1冊を改めて読んでみると新たな発見があるかもしれません。