GWに山口県を訪れた際、吉田松陰、高杉晋作、松下村塾などの幕末に縁のある地も訪ねておりましたが、報告が遅くなりましたが、今回ご報告させていただきます。
実は、私は幕末に関して関心はあるのですが、ほとんど知識がありません。
まぁ、「江戸時代の末期に時代を変革しようと若者たちが志を持ち立ち上がった」ということ程度しか知りません。
いろいろ小説もあるので読んでみようとは思うのですが…。
まずは、吉田松陰と高杉晋作の墓所を訪ねました。
高台に吉田松陰の銅像があり、萩の町並みを見守っております。
続いて、松下村塾へ。
松下村塾では、伊藤博文、高杉晋作、山県有朋などその後、明治時代に活躍した人々を輩出しました。
ちなみに吉田松陰が祭ってある松陰神社でおみくじを引いたら大吉でありました。
また、近くには伊藤博文の旧宅もあり訪れました。
豪華な建物より、こういう質素な建物が好きです。
幕末の若者の志とかはスゴイと思います。それも、20代後半から30代前半です。吉田松陰は30歳で亡くなっております。ちょうど、自分と同じ年です。自分は今まで何をしてきたか。小さなことで悩んでないかとか、人生観まで考えさせられました。まぁ、いつも言ってますが「長期的な目標に向って、日々できることをコツコツと積み上げていく」これしかないと思います。
所詮、人間誰でも必ず死ぬんです。
死ぬからこそ、日々を一生懸命生きなければならないと思います。
今という一瞬一瞬を大切に生きなければならないと思います。
人生、辛いことや苦しいことが多くあります。
まぁ、人生というのは修行の地であるから仕方ないと思えば気楽なものよ。
そんなことを考えてしまいました。
高杉晋作の墓
吉田松陰の墓
吉田松陰の銅像
松下村塾
松下村塾の看板
伊藤博文銅像
伊藤博文旧宅
左から高杉晋作、吉田松陰、久坂玄瑞
左から品川弥二郎、山田顕義
左から山県有朋、木戸孝允、伊藤博文