萩城

山口県萩市の萩城へ(5月3日)。
築城者は、毛利輝元
毛利輝元銅像がありましたが、よく見る肖像画と同じであります。
肖像画がそのまま銅像になったような感じ。
いかにも武将というか、渋くてカッコイイ銅像で気に入りました。
で、写真を撮りまくりました。
正面から、斜め45度から、そして後から(笑)


毛利輝元関ヶ原の戦いで西軍総大将でしたが敗北。
毛利家は、120万石から36万石に減封され、山陰の奥地である萩へ押し込められてしまったのであります。


萩城は日本100名城に指定されております。
天守閣こそありませんが、見事な天主台跡、石垣、水堀があります。
そして、萩城を訪れた際には、必ず背後の指月山に登られることをオススメします。
完全な登山なんですが、30分もあれば頂上の詰丸跡までたどり着けます。


詰丸跡には古びれた石垣や白壁があります。
そして何より、切り取られた大きな石。
これは見物です。
迫力あります。
山からの眺めは良くありませんが、海が近いため波の音が聞こえ、上空には鳶が舞い何とも喉かで落ち着けます。時間があれば何も考えず、ボーっとしていたい感じでした。


萩市には、吉田松陰に関する地や松下村塾などもあります。
そちらも訪ねましたので、また後ほどご紹介する事にしましょう。




天主台跡

背後の指月山に残る遺構


指月山本丸跡に残る大石
(萩城の石垣に使われたのであろうか。至る所に切り取られた跡が…。何か神秘的なものを感じた)

毛利輝元



天守古写真