経済関連の本があるとすぐに買ってしまうのですが、「外貨崩落」という本を読んでみました。
FX（外国為替証拠金取引）をしてる人って多いと思います。まぁ、私もかつては、してたこともありますが…。自分の資金の何倍も取引できますし、手数料も安い、スワップ金利も稼げるなど利点も多いのですけど、取引してみて思うように利益が出ませんでした（私の場合は）。
人によって、相性の良い人もいるとは思いますが。
それよりは、外貨建MMFや債券型の投資信託がいいのかなと。確かに手数料は高いし、２４時間売買できるわけではないですけど、そもそも頻繁に取引したって利益出るわけでもありませんし…。
私の場合、現在では、外貨建て資産はあまり保有してませんが、最近円高傾向ですし、米ドル以外の通貨建ての債券ファンドでも久しぶりに購入してみようかなと思ってます。そうねぇ、米ドルってのは、どうも…。
まぁ、思っているだけですがね。
いずれにせよ、この本は初心者から上級者まで分かりやすく書いてあって良い本だと思います。
