キムタクのCM

 最近、いいなぁと思ったCMは、木村拓哉さんと細野晴臣さんの出ているカローラのCM。あらすじとしては、キムタクが図書館に「人生の本」を探しにくる。すると、「君の人生」と書かれている本を渡される。中を見ると何も書いてない白紙のページ。すると司書役の細野晴臣がペンを渡し「ご自分でどうぞ」という。
 う〜ん、いいCMですよね。なぜか、こういう含蓄のあるものを見ると感動します。
前には、柄本明さんと共演している寺に迷い込むCMありましたよね。これも好きです。
 柄本明ってのは、コントも面白い人です。志村けんとしかコントしない人なんですけど、アホというか情けないというか…。
そうそう、このCM見て思い出した。
 バック・トゥ・ザ・フューチャー3の最後にも同じようなシーンがありました。マーティーが未来から持ち帰った紙には何も書かれてていなかった。博士に聞くと、「君たちの未来はこの紙のように白い。自分たちの手で素晴らしいものにしようじゃないか。」という。
 いいセリフだ。
 バック・トゥ・ザ・フューチャーの主役だったマイケル・J・フォックスは、現在、パーキンソン病と闘っている。そして、マイケル・J・フォックス財団を設立し、パーキンソン病研究のために貢献しているという。ラッキーマンという著書もあるので、機会があったら読んで見たい。
1980年代ころの映画については、いろいろ詳しいですからな。
 それからI wishのFlower?って曲にも「生きることは強い自分にしかできない」ってのがあります(おいらって、柄に似合わず何でこんな曲を聴いてるんだろ、笑)。散歩しながら聴いてた時に、この歌詞でハッとしましたもの。
自分の将来は誰にも分からない。毎日の自分の歩み、それが自分の人生になるのだ。私ってすぐに悩んだり、落ち込んだりしやすいので、こういう希望を与えてくれるものって好きです。
どんどん出てきちゃうなぁ。今日は、頭の中の神経伝達回路シナプスが調子良いみたい(笑)。