高校時代の夏休み

高校時代の夏休み。
私は、高校時代が最も暗い暗黒時代でした。
高校に行くのが嫌で嫌でたまりませんでした。
部活も何もしていなかったので、家にいました。
友達もいなかったので暗い日々でした。
ただ、2年の時は1週間ですが、特別授業ということで学校で英語の勉強をしました。
学校までは自転車で通いました。
自転車だと大体30分くらいです。
勉強が終わってから、教師と将棋をするのが楽しみでした。
その教師はアマチュア三段ということで全く歯が立ちませんでした。
10回くらい戦って、1回だけ勝てたのは覚えています。
家に帰ってからこの話をすると、「わざと負けてくれたんだろ」と取り合ってくれませんでした。
その時、こういう親にだけはなりたくないと強く思ったものでした。
そうそう、今思い出しましたが、高校3年の夏休みで模試の日を1日間違えて学校に行ったら誰もいなかったということがありました。
土曜日に模試だったのですが、日曜日に行ったら誰もいませんでした。
まぁ、そんなこともありましたっけ(笑)。
それから3年の時は、1週間親戚の家に泊まって新潟の代ゼミに通いました。
犬の散歩をするのが私の仕事でした。
懐かしいです。
そんな訳で、とても青春を楽しむなんて感じは皆無でした。
まぁ、それはそれで今の自分があるので後悔はないですけどね。