100年満期到来

早く起きるつもりが寝坊しまして7時30分に起きてしまいました。
日経新聞、読売新聞、毎日新聞朝日新聞新潟日報の各紙を読みました。
面白かったのは日経新聞の、「100年満期到来、でも少額」という記事であります。
1915年(大正4年)に新潟貯蓄銀行(現在の第四銀行)が募集した「超長期」の100年定期預金が今年満期を迎えたというものです。
利息は年6%で100年後には1円が339円となるものであります。
当時の初任給が10円から20円程度とのことですから、例えば100円貯金してても33,900円であります。
たったの33,900円です。
ここでもやはり貯金がインフレに弱いということことです。
これを例えば、株式とか投信があって保有したままになっていれば、相当な額になっていたことと思います。
もちろん、倒産してたら元も子もありませんがね。
でも、夢がある話です。
私は、株式等で運用する基金を遺産として残し、例えば「100年間は売却してはならない。100年後から教育の分野で使うべし」とかいった遺言を残します。
私ももう36歳ですし、そろっとそういうことを実行する準備を始める時期になりつつあるのかもしれません。
それから、机周りの整理をしました。
新聞の切り抜きなどがかなり散らかっていましたが、スッキリしました。
で、今日は株式市場が大納会ということで、ザラ場を見ていました。
1万歩達成。
腹筋20回しました。


そういえばかつて、宮城県白石市で「据置郵便貯金碑」というのを見学したことがあります。
こちらも発想は素晴らしかったのですが、インフレでやられております。
下記にリンク貼っておきます。
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据置郵便貯金碑 - 「未来の大富豪」の日記