労働者階級からの脱却を

多くの国民は、労働者階級に属しており、働いて月給を得ながら生活をしているわけであります。
資本主義の世界では、労働者階層と資産家階層があります。
会社に勤め、月給を得て、それを貯金しながら、定年まで働きその後は年金で暮らす。
これも立派な人生の選択肢であります。
しかし、労働者階層の人がが永久に労働者階層であり続ける必要はありません。
私みたいな労働者階層から脱却したいという考え方もあるわけです。
労働者層、嫌ですよ。
怒られるし、扱き使われるし、何よりも自分の大事な時間を切り売りしているわけですから…。
そのためには、最低限2億円は必要だと考えております。
貯金だけでは、なかなか2億円は難しいでしょう。
そこで資産運用が必要になってきます。
ただ、2億円まで増やすとなると私みたいにある程度無理な運用が必要になると思われます。
なので、人様には決してお勧めできませんが、私としてはある程度リスクを冒しても資産家階層の仲間に入りたいと思っていますので頑張っている次第であります。
さて、2億円になれば、複数の株式に分散させ年2%の配当を得るだけで年400万円(税引後320万円)の収入となります。
田舎だったら、これだけあれば何とかなります。
それこそ、法律事務所を持ちながらでも生活していけるでしょう。
FXで1億円分の米ドルを保有するという手もあります。
利上げが進んで金利が上がり、仮に年5%のスワップ金利が得られれば、それだけで年500万円(税引後400万円)の収入となります。
いずれにせよ、2億円というのは大きな意味を持つ数字だと思うのです。
決して達成できない数字だとは思いません。
え?
2億円あったら、それを取り崩して生活していけばいいですって?
その思考回路こそ労働者階層の思考なんですよ。
資産家階層ってのは、持っている資産を減らさないでいかに増やしていくかを考えるものなのです。
私の場合、元本は財団か基金の創設に使います。
いつになったら、労働者層から脱却できるか分かりませんが、チャレンジは続けていきたいと思います。
人生の大きな目標であり、課題でもあります。