行雲流水

私の好きな言葉は「ローマは一日にして成らず」です。
好きな四文字熟語でいうなら「行雲流水」ですな。
人生、思い通りにならないことだらけですよ。
思いが実るように努力はしますよ。
しかし、努力しても思い通りにならなかったり、逆に思ってもいない方向に人生が進んでいくこともあります。
そんな時、「行雲流水」という言葉を頭に浮かべます。
どーにもならないことは人生で必ずあります。
でも、後悔はしたくないので努力や挑戦は続けていきます。
その結果として、そいうい流れになるならばそれは従い受け入れる。
それが行雲流水という言葉の真意であると思う。


行雲流水の意味
空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。▽「行雲」は空行く雲。「流水」は流れる水。諸国を修行してまわる禅僧のたとえにも用いられることがある。