FX口座

金曜日に発表されたアメリカの雇用統計が良い数字であったことから、週末は円安が進みました。
最近、雇用統計の実況中継をやっている証券会社もあります。


1ドル101円台ということで、再び含み益が回復してきました。
7月21日に投開票が行われる参議院議員選挙の結果が大きく注目されると思います。
まだ選挙戦が始まったばかりですが、すでに世論調査では自公で過半数という予測も出ております。
早速、新聞全紙買ってきました。
こんなに早くから当落が予想されるなんて、候補者の皆様も複雑な心境だと思います。
それもまた、予測の精度が高いものだから感心します。
もう1回、選挙戦の後半で世論調査が発表されると思いますが、その時も同じようなら円安が進むと思います。
1ドル103円を超えて円安株高が進むことも大いにあると思います。


FX指数の算出方法の見直しを行いました。
これまでは、簡単に説明すると
時価評価額÷(投資金額−出金額)×1万
という式で算出しておりました。
例えば、時価評価額が200万円、(投資金額100万円−出金額20万円)なら、200万円÷80万円×1万でFX指数は25,000でした。
しかし、これですと、出金額が多くなるにつれてFX指数は大きくなってしまいます。
これは、実態に即していないと思うので、出金額を投資金額からマイナスすることなく計算することにいたしました。
式にしますと、
時価評価額÷投資金額×1万
になります。
前例と同じ数字で計算しますと、200万円÷100万円×1万でFX指数は20,000となります。
この方が、FX口座内での運用において、より実態に即した成績を指数化できると思います。


また、FX口座資金状況のグラフにおいて、確定出金額を追加いたしました。
確定出金額を掲載することで、FX口座で生み出された利益をより忠実に表記できると思います。


以下のグラフは、いずれも修正後の計算式で計算したものです。



上の表は、指数を修正する前と修正した後のものです。
直近にかけ、出金額が多くなり、指数の精度に誤差が生じたため、指数の算出方法を修正いたしました。

確定出金額を掲載しました。