ブログを続けるコツ

下記のような記事が出てましたけど、ネットで自分の意見を書いたりするのは、不特定多数の人にメッセージを発信できるという利点もありますが、面倒なことが多いのも事実です。
ブログが長続きしないのは、更新するのが面倒だという理由もあると思いますが、それ以上にストレスという要素も大きいと思います。
私は、ブログ歴12年くらいです。
始めた頃は、まだブログという言葉すらなく「日記風サイト」とかと言われていました。
昔、書いていたブログは、知っている人に見てもらいたいという思いから、知り合いとかにどんどん話していました。
しかし、それが後になってみると、陰で何か言われてるんじゃないかとか、知られたくない人にまで広まっていたりとか、そういうことが想像以上のストレスになりました。
それ以上に、自分の意見を表明する際、例えば「私は原発賛成である」とか「私は反対である」とか率直に表現したいと思っていても、知り合いが見ていると分かった瞬間、相手の考えによって自分の意見を素直に表現できなくなるという事もあります。
「こう書くと、嫌われるかな」とか。


それで、前のサイトは閉鎖ました。


私も、フェイスブックを始めてみましたが、同じストレスは味わいたくないので、ここのブログとは全く別扱いでやっています。
せっかく夢を持って始めても、ストレスになってしまったのでは元も子もないですからね。
ブログはネットの世界ですから、ネットの世界はネットの世界として、あまり知り合いに広めない方が楽しめるコツなのかもしれません。


・キャラが違う、リア充を演じる--Facebookユーザーの7割がストレス
ジャストシステムは4月5日、「Facebookの利用状況に関するアンケート調査」の結果を発表した。Facebookユーザーの約7割がストレスを経験したことがあるという。

 Facebookを利用していて、何らかのストレスを感じたことがあるかという問いに対し、「ある」「時々ある」「まれにある」と回答したのは68.4%で、約7割を占めた。ストレスとして、友人や知人のFacebook上での振る舞いに対し、「違和感を抱いたことがある」と回答したのが34.4%となっている。

 その理由として、「無理に作っているような感じ」「ネットと現実での振る舞いが全く違う」「自分を良く見せようとしている」「キャラを作っている」など、実際とは違う、理想の自分を演じている友人や知人に違和感を抱いたとの回答が多かったという。

 「上司・先輩などからの友達リクエスト」には、31.0%が「承認したくないが承認せざるを得ない」と回答し、「絶対に承認しない」という回答も12.0%あったという。

 調査は3月29〜30日にFastaskのモニタのうち、近畿地方に在住の男女15〜59歳のFacebook利用経験者を対象に行った。
CNET Japan 4月5日(木)16時30分配信より引用