鳥坂城(妙高市)

新潟県妙高市の鳥坂城へ(11月23日)。
築城者は不明。
築城年も不明。
※鳥坂城は、胎内市のもあるので鳥坂城(妙高市)と表記しました。


鳥坂城については、不明なことが多く築城者や築城年は不明ですが、越後領主城小太郎資盛が鳥坂山で鎌倉幕府と戦ったと伝えられています。
戦国時代には春日山城の支城として重要な役割を果たしていたと考えられます。
その証拠に、今でも立派な掘、土塁、郭が確認できます。
これほど大規模であるとは予想外で感動いたしました。
山城ファン必見のお城ですよ。


また、この鳥坂城から見る景色も最高でした。


■鳥坂城跡
 戦国時代、越後の領主上杉氏が信濃方面警戒のために、春日山城の支城として築き、旧飯山街道(国道292号)の信越国境をおさえる重要な役割りを果たした山城と考えられています。高床山から北東へ伸びる尾根上に築かれ、別名鶏冠城(とさか)城とも呼ばれています。標高347メートルの位置にあった本丸の周囲には、数多くの曲輪、尾根上には連続した壮大な空掘が設けられています。
 城の設立や城主は明らかではありませんが、建仁二年(1201年)、越後領主城小太郎資盛が鳥坂山で鎌倉幕府と戦ったと伝えられています。また、鳥坂城と、平氏一族の城氏との関係ははっきりしていません。
 頂上本丸跡からの眺望はすばらしく、高床山森林公園の駐車場から徒歩約10分で本丸跡へ行けます。
妙高市HPより引用)





















紅葉してました