石倉城

本日(3月28日)から高速道路が1,000円ということで、早速利用させていただきました。
素晴らしい政策で、麻生総理には心より感謝申し上げまする(笑)。


ってな訳で、群馬県へ。
今日は群馬県の城を攻略じゃぁ。
予定では朝4時30分に出る予定でしたが、日ごろの疲れで断念。
9時に出発。
最初は、群馬県前橋市の石倉城へ。
到着したのは、11時前(2時間ですから、まぁ、近いと言えば近いのか・・・)。
石碑を書いたのは、福田赳夫
さすが、群馬県が生んだ首相。


さて、石倉城を築城したのは、長尾憲景。
その後、上杉謙信武田信玄北条氏康と目まぐるしく支配者が変わりました。
上野国群馬県)でも、重要な場所でしたからね。
一時期は北条(きたじょう)高広の家臣である石倉治部の居城となっていました。
ちなみに、北条高広ってのは、小田原の北条(ほうじょう)氏の関係者ではなく、上杉謙信の家臣です。現在でも、柏崎市には北条という地名があります。
北条高広は天地人にも出ています。
柿崎景家の近くにいて、あの髭の濃い武将だよ。
北条城については、かつて記載しましたので、詳しくはそちらをご覧ください(2008年10月23日のブログ)。


いずれにせよ、現在では当時の面影はありませんが、石倉という地名が現在まで残っているのみです。