勝山城(落水城)

3月21日、再び城の攻略へ。
まずは、越後国越中国の境にある勝山城へ。
別名は落水城です。
標高328m。
新潟県糸魚川市青海町勝山、もう富山県との県境ですな。
国道8号線脇に車を停め登城開始。
交通量が多く、スピードを出しているトラックが多いので交通事故に注意。
こりゃ、急な坂ですわ。
岩もあり危険です。
気を抜くことは出来ません。
軍手を身に着けて登るべきです(軍手忘れちゃいました)。
写真では分かりにくいですけど、急です。
40分ほどで頂上へ。
お〜、頂上の本丸跡は思いのほか広かったです。
城の説明もありましたし、空堀も残っております。
そして、日本海が見渡せます。
いずれにせよ、この城に登るのは十分注意することが寛容かと存じまする。


この勝山城は上杉景勝直江兼続豊臣秀吉石田三成が会談したといわれている城であります(落水盟約)。
しかし、歴史家の多くは否定的な見解の人が多いとのこと。
う〜む、私もこの会談は創作である可能性が高いような気がしますな。
こんな急な坂を登り本丸のところで会談しなくても、下でやればいいじゃん(笑)。
と言いますか、この4人が本当にこの地で会ったのか・・・。
まぁ、歴史ロマンとしては楽しいですがな。


登城後、日本海まで降りてみました。
さすが、親不知の近くということで波はあれ、交通の難所であることが伺われました。