12日は、成人の日で休日。
でも、為替市場は休みではありません(笑)。


豪ドルをロングしてたのですが、窓を空けて下落していました。
株の場合は、窓を開けると窓を埋める方向に動く傾向がありますが、為替はどうも違います。
どこかの本で読んだのですが、「為替の場合、窓開けて動くと、そちらの方に動く傾向が強い」というもの。
株式投資では、割安になったら買うのがセオリーですが、為替の場合は、動きに乗ってる方が利益が出る感じです。
ですから、投資方針もコロコロ変節します。
上げだしたら買えば良いし、下げだせば売れば良い。
もし、戦略を誤ったら迷わず損切る。
為替というのは、この損切りも重要ですな。


私は、豪ドルの動きが転換して上昇しだしたかと思いましたが、どうもそうではありませんでした。
さっと、損切して売りに転換。
どうにか、少ない証拠金で生き残っております(苦笑)。


人間は、なかなか自分の過ちを認めたがらないものですが、素直に認め方針転換する。
例えそれで「変節」と言われても、それはそれで良い。
この世界、利益が出なければ意味がないのだから。