作戦詳細

FXを再開してスワップ金利は合計で1,456円となりました。
だいぶ落ち着いた値動きになってきた感じがしますね。
FXでは、レバレッジを効かせて為替の動きもスワップ金利も大きく取れます。
しかし、やはり問題となるのは急激に円高方向に動くとロスカットされてしまう点です。
特に、金融危機で急激な円高不安が残りますからね。
そこで、ロングしつつも円高に対する対策を打つという手法です。
一言で言うと
「高金利通貨をロングし、米ドルをショートする」
ってことだけです。
私の利用している証券会社では、米ドルは利下げでスワップがゼロになっています。
これだと米ドルをショートしてもスワップがマイナスになりませんからね。
で、高金利通貨はスワップ目的で長期保有なのですが、米ドルはヘッジ的なので指値を入れておくと良いと思います。
例えば、現在1米ドル=95.30円です。
95.30円でショートしておき、95.00円で買い戻せば、わずかですが利益が出ます。これは、指値を出しておけば気楽です。
または、大きく円安方向に振れた時にショートしておくと気楽です。
逆に、円安方向に振れても米ドル以上に高金利通過は大きく動く傾向がありますから、ショートしてた米ドルは放っておいてもいいと思います。
FXの利点は、レバレッジ効果と同時に売りから入れる点ですよね。
外貨MMFや外債型の投資信託では売りから入れませんからね。
その上、私は株の割合が高いので、米ドルをショートするのは株のヘッジにもなります。
最近では、円高株安、円安株高になりますから、買いだけだと一気にやられますが、売りを出しておけばヘッジできます。
この手法は自分で考えた手法なんですけど、これからも有効に活用できるよう研究していきたいと思います。
今日までのスワップ累積通帳は下記のとおりです。
ちなみに、ショートしてた分では1,060円の利益を出しました。
まぁ、これはオマケ程度に考えるべきでしょうな。