アメリカの次期大統領に、民主党オバマ氏が選出されました(11月5日)。
黒人初のアメリカ大統領ということです。
演説を聴いてても、期待が持てそうですね。
さて、我々投資家としては、今後の為替がどう動くかということ。
私は持論があります。
「民主のドル安、共和のドル高」です。
もう少し言うと、民主党政権だと円高ドル安、共和党政権だと円安ドル高です。
民主党は基本的に労働者の政党です。
米国の製造業を活気付けるには、ドル安にして輸出を増やそうと考えるはず。
確か、円が79.75円になった時は、民主党政権クリントン大統領だったはず。
逆に共和党は、強いドルを標榜します(心の中では、違うのかもしれませんが…。)
強いドル=強いアメリカって考えです。


オバマ氏の当選で、今後は円高になる傾向が強まると思います。
私の言った事を良く覚えていてください。
そして、3年後4年後に検証してください(笑)。