投信バブルは崩壊する!という本を読みました。
投資信託は絶対買うな!」というスタンスで書かれていて、銀行や郵便局での販売について批判しております。
それから、グロソブの批判についても。
投資信託の悪い点について徹底的に、そして分かりやすく書いてあります。
グロソブについての記述も多くて、分配型の効率の悪さについて記述があります。
そうですよね、分配型というのは、毎月一定の分配金が得られるから、堅実で得したような気分になりますよね。
しかし、分配金には課税され、タコ足配当の疑いも…。
人間って面白いもので、実態より感情で動くところが往々にしてありますからな。


それはそれとして、私は現在投資信託は3本のみとなっており、いずれも毎月1万円ずつ積立しています。
買付手数料がないものばかりです。
特に、さわかみのオッサンのファンドは、長期投資という理念に賛同して購入してますから、そういう理念が揺らぐような事態がない限り、続けていく所存であります。

投信バブルは崩壊する! (ベスト新書)