売買なし

今日は売買なし。

東京製鐵は1,720円(58円高)と大きく上昇した。
低PER,増収増益、無借金経営。どこに売る理由があるのだろうか。

フイ○コのアナリスト予想なんて当てになりませんよ(笑)。

今は値動きの激しいハイテク新興市場に手を出すのは非常にリスクが高いと考えてます。私もフォーサイド・ドット・コムを持っているが、この手の企業は5年後、10年後にも存在しているかどうか分からない。つまりは、携帯の着メロが5年後も、今のような産業であり続けることができるであろうか?非常に疑問が残る。私は、携帯も新しい機種を入れるのは常に早かったように思う。カラー画面の携帯にしろ、FOMAにしろ…。でも、ハッキリ申し上げて携帯にはもう飽きてきた。決済機能とか、テレビ電話が見れるようになったとしても、どうでしょうか…。

確かに、ジャスダックは、昇り調子のときなんか思っても見なかった好成績を残すこともあります。しかし、その逆も凄まじいわけでありまして。

そんな中で、どんな企業が長期投資に向くか、長年迷い続けた結果、今後は資源素材関連であると思うのです。この手の企業は古い企業のように思われがちですが、そんなことはない。開発には必ず、鉄、石油などの資源は必要なのです。13億人の中国がガーっと動き出すと資源の奪い合いになるでしょう。そう考えると、5年後、10年後にも存続してる会社はどれか考えると、鉄鋼関連、資源関連、自動車関連といった会社は安いときに仕込んでおけば今後も期待できるでしょう。私のポートフォリオを見ても、東京製鐵、昭和シエル石油といった会社が上位を占めるようになってきました。以前は、自分の興味のある会社が多かったのにね(笑)。エニックスとか、コーエーとか。いや、それでいいんだよ。投資に入る段階としては。

そして、外貨にしても以前から述べているように、NZドル、豪ドル、カナダドル、米ドル、ユーロの順で買っています。特に資源国通貨は買っておくべきだと思います。

投資信託でも最近は、金鉱株のファンドや、タイ投資といったように資源関連や、発展途上国にも分散させています。割合としては少ないけどね。そして、インドやブラジルなどに投資するファンドにも最近は関心があります。