千里の道も一歩から

今までの日本では投資は悪であるという考えが支配的であった。いや、今でも田舎ほどその傾向は強いかもしれない。確かにこれまでの右肩上がりの経済では、特に投資の必要性はありませんでした。貯金していても年利で5%もの利息がついてきたからです。それが今ではどうでしょう?0.001%とかそんな時代です。これでは貯金していてもお金は眠ったままです。そのままでは一生私たちは、お金を支配する側ではなく、お金に支配し続けられる人生になってしまうでしょう。

たまにテレビで資産家や大富豪の人たちの生活が紹介されます。このように人たちの暮らしを見ていると思ったより、堅実で誠実で生き生きと優雅に生きています。私たち一般庶民でも、若い時から資産運用に励めば、このような生活も決して夢ではないと確信しております。これは若ければ若いほど有利であると考えられます。長い人生。諦めてしまっていては前進も何もない。千里の道も一歩から。毎月1万円でも2万円でもいい。そこから始めようではないか。

投資をするのはお金持ちがするものと思われる方も多いと思いますが、お金のない(一般サラリーマン)私たちこそ投資をしなければならないのです。資本主義社会では、資本家と労働者に別れます。長い間(今でも)、労働者は資本家には勝てません。我々労働者が、働きながら唯一資本家と対抗できる手段、それが株主になることなのです。本日は概要だけを思いつくまま書かせていただきましたが、今後、詳しく述べさせていただきたいと思います。

私が主張していることが本当なのかどうか、身銭を切って私自身が実証し、証明してみたい。ここでお断りしておくが、それが実証されるまでには、まだまだ何十年もの時間がかかるでしょう。ぜひ読者の皆様には、長期的視点から見守っていただきたい。