祖母の料理

子供の頃、母親が仕事でいない時は祖母が料理を作ってくれました。
祖母の料理はお世辞にも美味しいものではありませんでした。
ある時、ラーメンを作ってくれました。
上には野菜が載っており美味しそうなラーメンに見えました、見た目は。
しかし、食べた瞬間、うぇ〜。
野菜を前日のスパゲッティの残りと一緒に炒めたものだったのです。
ハッキリ言って不味いです。
で、残して怒られる。
また、ある時は、みそ汁の中にキュウリが入っていました。
これ全然、会いません。不味い。
で、残して怒られる。
まぁ、母が嫁に来たころはシチューに豆腐が入っていたそうですから…。
今となっては懐かしいというか、話のネタですが、当時、食べる身としては地獄でした。