進路相談

高校3年生の時に進路相談があった。
担任の教師に「行政書士とか、司法書士の資格を取って将来は自分の事務所を持ちたい。」と言ったことを今でも覚えている。
別に、絶対になりたいという気持ちではなく、フラフラとした気持ちの中なら思ったことを述べただけだ。
だが、「言葉には魂がある」、「言葉は言魂だ」と言われるように、ここ最近、自分の事務所を持ちたいという気持ちが強くなってきた。
とりあえず行政書士は持っている。
社会保険労務士は発表待ちである。
仮に社会保険労務士に合格した暁には、司法書士の勉強を始める。
この3つの資格があればやっていける。
特に司法書士は難関資格であるが、今後必要とされる資格である。
訴訟とか簡易訟関係の仕事をするのが目的ではなく、相続の手続きを中心にやりたいと思っている。
今後、さらに高齢化社会は進む。
人が亡くなれば相続の手続きが必要である。
特に田舎だと、土地の相続の需要が非常に高くなって来るのは必然である。
まだ、社労士に合格したわけでもないが、こんな妄想をしている。
不合格なら、また頑張るしかない。
合格なら、司法書士の勉強だ。
40歳までには何とかしたい。
タイトルに話を戻すが、進路相談で発した一言がいまだに私の人生を左右するとは不思議なものである。