南条館

新潟県柏崎市の南条館へ(4月30日)。
築城者は、大江経光。
築城年は、鎌倉時代初期。


大江経光は、大江広元の四男です。
現在は、佐橋神社となっています。
この神社一帯が小高くなっております。
神社の脇は比較的急な崖となっており防御機能が備わっていたことがうかがわれます。


現地には、「毛利元就ルーツの地」という石碑がありました。


下記は旅ナビ柏崎のHPより引用
鎌倉初期、鎌倉幕府の重鎮大江広元の四男経光は毛利氏を名乗り、南条に居館を構え定住しました。以来330年、北条毛利氏は有力武門として越後上杉氏に属し、北条・長鳥・鯖石全域に広く勢威を張りました。その支系は、西国安芸国広島県)にも及び、戦国の雄毛利元就を生んでいます。現在は、上南条集落の鎮守、佐橋神社の境内を含む小丘が越後毛利一族の拠点、南城館跡となっています。





土塁?

防御に適した崖