年末年始を迎えるにあたって

私にとって、年末年始だからといって特に変わったことはありません。
いつもと変わった気分でもありません。
2017年から2018年に変わるからといって、暦なんてものは所詮人間が勝手に決めたものであり、1年の違い、ましてや1日の違いに何がある。
1日は1日でしかない。
どの1日もみな平等な1日、大切な1日である。
だから、年末年始っても寝て過ごすわけでもなく、酒を飲んだくれるわけでもない(1日くらいは飲むが)。
早起きして、勉強して、規律ある生活をするのが最近の常である。
子供の頃は、例えば12月29日まで勉強して、新年の勉強は1月3日から始めるとかしていた。
これ、年末年始を特別視してて何の意味もないよね。
年末年始も勉強しろっての。
せっかくの勉強習慣を壊すべきではないよね。
逆に思うのだが、なぜ年末年始はダラダラした生活したりするのだろうか。
「一年の計は元旦にあり」という言葉もあるが、1月1日からそんなにだらしない生活してたら、結局1年間だらしない生活になっちゃいますよ。
紅白歌合戦も意味分からないから見ません。
なぜ大晦日まで来て白黒付けようとするのか?
全く分からん。
ただ好きなのは、紅白が終わって「行く年 来る年」の番組になった時の落差。
これ好きです。
最近では、年越しはもう寝てるので見なくなりましたがね。
それから、なぜ餅を食べるのか理解できない。
正月なのに、もざわざ喉に詰まりやすい餅なんぞを食べる。
老人にとっては危険極まりない。
餅を食べる時は十分注意しなければならない。
私は初詣にも行かない。
なぜわざわざ寒い思いして夜中から神社に行かなければならないのか。
風邪やインフルエンザになる可能性を高めるだけである。
夜が明けてから行ったって、数日後に行ったって神様は怒りはしませんよ。
神様は、私たちが想像する以上に寛容でいらっしゃるから。
まぁ、いずれにせよ旨いものだけ食わしてくれ。