ムネオの遺言

「ムネオの遺言」という本を読みました。
ムネオとは言わずと知れた鈴木宗男さんです。
宗男さんについては、思い出があります。
かつて外務省の問題で証人喚問を受けた頃のことですが、宗男さんのモノマネを私はしていました。
今でもできますよ。
「辻本議員ですね。これはですね、鈴木宗男のですね、人権問題にかかわることですからですね。これは、お互い政治家としていき過ぎがあってはならない。嘘つきという発言は撤回していただきたいと思いますがいかがですか。」ってな具合でね。
忘年会などでもモノマネして、大爆笑だったこともあります。
本著は、暴露本みたいな感じです。
面白いです。
「出る杭は打たれる」って諺ありますけど、「出過ぎた杭は抜かれる」というのは、上手い表現だし、そういうことあるなぁと読ませていただきました。
それにしても、いいキャラクターだよなぁ、宗男さん。

ムネオの遺言 逆境から立ち上がる37の方策

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