特定秘密保護法

12月6日に成立した特定秘密保護法ですが、(目的)第1条にて、「・・・、我が国の安全保障(国の存立に関わる外部からの侵略等に対して国家及び国民の安全を保障することをいう)。に関する情報のうち特に秘匿することが必要である者について・・・」ということで、太字の部分が付け加えられたことは大きな意味があると思います。
これであれば賛成してもいいかなと思います。
ただ、たとえ国家秘密であっても永久に秘密というのは歴史の検証という観点からも問題あると思うので、例えば、50年、60年後には公開する必要があると思います。
この法律がどうしても嫌なら、選挙で勝って廃止するしかないでしょう。
残念ながら、それが民主主義国家というものです。