衆議院議員選挙では、事前の予想どおり自民党が大勝しました。
円ドル相場は、１ドル８４円台を中心に推移しました。
私のＦＸ口座指数も２０，０００円を超えています。
多くの人の見方と同様に、円高の動きは終焉傾向にあると思いますので、２０１３年には１ドル１００円の方向に向かって動いていくのではないかと考えています。
まぁ、相場の世界は一寸先は闇。
どう動くかは分かりません。
・2013年のドル円相場は1ドル90円を目指すトレンドへ
為替市場関係者には円高論者が急減、安倍トレードが継続的に長期間続き、「円高終焉、円安トレンド」が大半を占めるようになってきた。
テクニカル的にも約5年近く続いた円高トレンドが終わり、ファンダメンタルズ面でも多くの円安誘導材料が揃い始めてきた。
日米金利差の縮小、金融緩和から米ドル供給量増加に変化が生じてきた。安倍政権誕生後を見越して海外投資家も日本政府がインフレターゲット、日銀による追加金融緩和策に容認するむきが増えてきているようだ。
与党の政策決定が強まればインフレターゲットを実現させるために追加金融緩和は強化される必要性がある。既に投資家は相場の大きなトレンドが変化することを前提にポジションを組み換えている。
今後のニュースフローに注意しながら、2013年のドル円相場は1ドル90円を目指すトレンドへ構える投資家が多くなろう。（編集担当：松浦多恵）
（サーチナ 12月22日(土)13時36分配信より引用）
