雑巾がけ 小沢一郎という試練

「雑巾がけ　小沢一郎という試練」という本を読みました。
この本、面白くて一気に読んでしまいました。
著者が、小沢一郎の書生・秘書をしていた時代の様子が書かれています。
理不尽なことで怒られた様子や、小沢一郎という人の性格も垣間見ることができます。

私事ではありますが、小沢一郎という政治家を凄く評価していて、これまでの選挙ではずっと自由党、民主党と投票してきましたが、今年の衆議院議員選挙では日本未来の党には投票しませんでした。
もう、呆れ返ったという感じです。
また、政党を飛び出して何をやりたいのかと。
引っ掻き回すだけ引っ掻き回して何をやりたいのか分かりません。
私みたいな気持ちを持った人には是非お勧めの１冊です。

雑巾がけ: 小沢一郎という試練 (新潮新書)